SXF Browser for Android

概要
SxfBrowser - Icon
 国土交通省が定める CAD データの電子納品用フォーマットである SXF(SFC 形式、P21 形式には未対応)で作成された図面を Android 上で閲覧するためのアプリです。
 SXF Browser for Android は電子納品用図面をチェックするためのプログラムではありません。CAD の中間ファイルとしての SXF に着目し、特に仕様がシンプルなためデータ・サイズが比較的小さい SFC 形式のファイルをウェブや携帯端末で閲覧できるようにならないかという発想から生まれたプログラムです。
 そのため現在、閲覧の機能だけに特化していますが、画像を共有する機能がありますので、他のアプリと連携してメモを残したり印刷したりすることが可能です。電車の中で図面を検討していて、ふと面白いアイデアが浮かんだら FacebookEvernote を使用してメモと一緒に図面の画像を保存することができますし、Skitch を使用すれば図面上にマーカーやメモを描いて、それを画像として保存することができます。またオフィースでは、PrintBot を使用して無線 LAN を経由してプリンタに直接印刷することもできます。
※ そもそも JW_CAD で手書き感覚で描いた図面をウェブ上で表示し操作したい(SXF Browser for Web (Java Applet) http://shighe.com/sxf_browser_for_web/?applet)という願望から開発を始めましたので、当初は、寸法線を一本一本自分で描くような 時代遅れの勇者? が作成した図面しかうまく表示できませんでしたが、バージョン 1.0.6時代遅れの勇者?でない方 が作成した図面もそれなりに表示できるようになりました。
 ※ 最新の CAD を使用して寸法やハッチングなどを描いた図面を直接 SFC 形式のファイルにしたものは、その部分(構造化要素)だけ表示されない可能性がありますので、寸法やハッチングなどの構造化要素をすべて解除あるいは分解(CAD により用語が異なる)してから SFC 形式のファイルに保存してください。
 ※ バージョン 1.0.6 でほとんどの構造化要素を実装しましたが、塗り以外のハッチング寸法線の矢印 などは原図通りに表示されない可能性があります(全く表示されないということではなく、異なる方法で表示されます)。原図通りに表示する必要がある場合は、その部分(塗り以外のハッチングや寸法線)だけ解除あるいは分解(CAD により用語が異なる)してから SFC 形式のファイルに保存してください。
 ※ インストールして数十分の間は起動するたびにライセンス・チェックを行いますので、インターネットに接続している必要があります。それ以降は一度ライセンス・チェックをクリアするとインターネットに接続していなくても正常に起動することができます。但し、マニュアル、SXF Browser について、更新履歴などを表示する時は、インターネットに接続している必要があります。

スクリーンショット

ダウンロード
SXF Browser for Android バージョン 1.0.7 (ウェブ)
価格は ¥333._ です。尚、価格は開発者のアプリに対する自己評価の推移により変動します。

SXF 形式 (.sfc) のサンプル
■ 戸建住宅・平面図 1/100
■ 戸建住宅・立面図、断面図 1/100
■ 戸建住宅・アイソメ図
■ ハッチング(塗り)のサンプル
▼ 他のサイト
■ 国土交通省 CALS/EC 電子納品に関する要領・基準 図面作成例
■ 土木学会 情報利用技術委員会 電子化基準策定小委員会 土木CAD製図基準(案)サンプル図面

仕様
 現バージョンでは、sfc 形式のファイルのみに対応していますが、各フィーチャの実装状況を以下に示します。
フィーチャ名 実装 備考
図面情報
(1) 図面表題欄  メニュー 》 図面情報 》 図面表題欄 で一覧を表示することができます。バージョン 1.0.6 以降
図面構造
(1) 用紙  メニュー 》 図面情報 》 用紙 で一覧を表示することができます。バージョン 1.0.6 以降
(2) レイヤ  オンのレイヤのみを表示します。メニュー 》 図面情報 》 レイヤ で一覧の表示とオン・オフの切り替えをすることができます。バージョン 1.0.6 以降
(3) 既定義線種  全て実線で表示する設定も可能です。バージョン 1.0.2 以降
(4) ユーザ定義線種  全て実線で表示する設定も可能です。バージョン 1.0.2 以降
(5) 既定義色  
(6) ユーザ定義色  
(7) 線幅  全て同一幅で表示する設定も可能です。また、図面の配色が「白地に黒」及び「黒地に白」の場合のみ、「線幅の違い」を「無彩色の濃淡(同一幅)」で表現する設定も可能です。バージョン 1.0.2 以降
(8) 文字フォント  データを取得していますが、全て System Default で表示します。オプション設定でフォントを変更することができますが、この場合全ての文字のフォントが変更されます。何れにしても、個々の文字フォントの設定は無視されます。描画方法を検討中です。
幾何要素/表記要素
(1) 点マーカ  全てドットで表示します。
(2)  
(3) 折線  
(4)  
(5) 円弧  
(6) 楕円  
(7) 楕円弧  
(8) 文字  
(9) スプライン  各頂点を結んだ折線で表示します。
(10) クロソイド ×  データを取得しています。描画方法を検討中です。
構造化要素
(1) 複合図形定義  等高線交換、ラスタデータ交換、属性付加機構には未対応です。
(2) 複合図形配置  等高線交換、ラスタデータ交換、属性付加機構には未対応です。
(3) 既定義シンボル ×  データを取得しています。描画方法を検討中です。
(4) 直線寸法  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。バージョン 1.0.6 以降
(5) 弧長寸法  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。バージョン 1.0.6 以降
(6) 角度寸法  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。バージョン 1.0.6 以降
(7) 半径寸法  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。バージョン 1.0.6 以降
(8) 直径寸法  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。バージョン 1.0.6 以降
(9) 引出し線  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。バージョン 1.0.6 以降
(10) バルーン  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。バージョン 1.0.6 以降
(11) ハッチング(既定義(外部定義)) ×  「実利用に耐える仕様ではないとの理由からフィーチャ仕様書(別冊)から削除することが決定している。」そうです。
(12) ハッチング(塗り)  バージョン 1.0.6 以降
(13) ハッチング(ユーザ定義)  データを取得していますが、全て半透明色の塗りで表示します。バージョン 1.0.6 以降
(14) ハッチング(パターン)  データを取得していますが、全て半透明色の塗りで表示します。バージョン 1.0.6 以降
(15) 複合曲線定義  データを取得しています。

マニュアル
▼ 画面の操作(エッジ・モード)
Whole
 図面全体を表示します。
Un/Redo
 図面の倍率、描画の中心、配色を一つ前の状態に戻します。もう一度押すと元の画面に戻ります。
Color
 押すごとに図面の配色を 白地に原図の色黒地に原図の色白地に黒黒地に白 の順に変更します。
Help
 画面の操作方法を表示します。
 + (左側)バージョン 1.0.3 以降
 図面を現在の描画の中心を中心にして 1.5 倍に拡大して再描画します。
 + (右側)
 図面を現在の描画の中心を中心にして 2.0 倍に拡大して再描画します。
 - (左側)バージョン 1.0.3 以降
 図面を現在の描画の中心を中心にして 2/3 に縮小して再描画します。
 - (右側)
 図面を現在の描画の中心を中心にして 1/2 に縮小して再描画します。
(エッジの左上コーナー部分)
 図面の描画原点を左に (図面の幅 / 4) 、上に (図面の高さ / 4) 移動して再描画します。図面は右に (図面の幅 / 4) 、下に (図面の高さ / 4) 移動します。
(エッジの右上コーナー部分)
 図面の描画原点を右に (図面の幅 / 4) 、上に (図面の高さ / 4) 移動して再描画します。図面は左に (図面の幅 / 4) 、下に (図面の高さ / 4) 移動します。
(エッジの左下コーナー部分)
 図面の描画原点を左に (図面の幅 / 4) 、下に (図面の高さ / 4) 移動して再描画します。図面は右に (図面の幅 / 4) 、上に (図面の高さ / 4) 移動します。
(エッジの右下コーナー部分)
 図面の描画原点を右に (図面の幅 / 4) 、下に (図面の高さ / 4) 移動して再描画します。図面は左に (図面の幅 / 4) 、上に (図面の高さ / 4) 移動します。
(エッジの上中央部分)
 図面の描画原点を上に (図面の高さ / 4) 移動して再描画します。図面は下に (図面の高さ / 4) 移動します。
(エッジの左中央部分)
 図面の描画原点を左に (図面の幅 / 4) し移動して再描画します。図面は右に (図面の幅 / 4) 移動します。
(エッジの右中央部分)
 図面の描画原点を右に (図面の幅 / 4) 移動して再描画します。図面は左に (図面の幅 / 4) 移動します。
(エッジの下中央部分)
 図面の描画原点を下に (図面の高さ / 4) 移動して再描画します。図面は上に (図面の高さ / 4) 移動します。
●→●(図面上を左から右へ Drag & Drop)
 表示される矩形の中心を描画原点にして、矩形の部分を拡大して再描画します。
●←●(図面上を右から左へ Drag & Drop)
 表示される矩形の中心を描画原点にして、矩形の部分を縮小して再描画します。
 ● (図面上を Tap)
 Tap した位置を描画原点にして図面を再描画します。 Tap した部分の図形が画面の中央に移動します。
▼ 画面の操作(全画面・モード)バージョン 1.0.4 以降
●→●(図面上を左下から右上へ Drag & Drop)
 図面全体を表示します。
●←●(図面上を右上から左下へ Drag & Drop)
 図面の倍率、描画の中心、配色を一つ前の状態に戻します。もう一度この操作を行うと元の画面に戻ります。
●→●(図面上を左上から右下へ Drag & Drop)
 表示される矩形の中心を描画原点にして、矩形の部分を拡大して再描画します。
●←●(図面上を右下から左上へ Drag & Drop)
 表示される矩形の中心を描画原点にして、矩形の部分を縮小して再描画します。
 ● (図面上を Tap)
 Tap した位置を描画原点にして図面を再描画します。 Tap した部分の図形が画面の中央に移動します。
 ● (図面上を1秒以上長押しして Drag & Drop)
 図面上を1秒以上長押しすると図面を移動できるようになり、そのまま Drag & Drop すると描画原点を Drag した分移動して図面を再描画します。
▼ メニュー
終了 バージョン 1.0.1 以降
 SXF Browser を終了します。
SFC 読込 バージョン 1.0.7 以降 SFC File Manager を使用
 SD カードの SxfBrowser ディレクトリから SFC 形式のファイルを読み込んで描画します。ファイルマネージャー・アプリであらかじめファイルをこのディレクトリにコピーしておいてください。バージョン 1.0.7 で SFC File Manager の機能を導入し 任意のディレクトリ から 読み込みが可能 になりました。但し、読み込みたいファイルとルート・ディレクトリからファイルがあるディレクトリまでの全てが、所有者以外の権限で読み込可である必要があります。なぜなら、途中のディレクトリの一つが読み込み不可だと SFC File Manager はそこへたどり着けないからです。尚、アプリをインストールすると SD カードに SxfBrowser ディレクトリを作成します。これは、バージョン 1.0.6 以前との互換性を保つためです。使用しない場合は削除してください。
配色 バージョン 1.0.4 以降
 画面のモードが全画面・モードの時、このメニュー項目が表示されます。エッジ・モードの時は表示されません。図面の配色を 白地に原図の色黒地に原図の色白地に黒黒地に白 の中から選択します。
図面情報 》 ファイル バージョン 1.0.6 以降
 現在読み込まれているファイルに関する情報を表示します。
図面情報 》 図面表題欄 バージョン 1.0.6 以降
 図面表題欄フィーチャに記載されている情報を一覧にしてを表示します。
図面情報 》 用紙 バージョン 1.0.6 以降
 用紙フィーチャに記載されている情報を一覧にしてを表示します。
図面情報 》 レイヤ バージョン 1.0.6 以降
 レイヤ名の一覧を表示します。チェックボックスを チェックする・しないオン・オフ を切り替えることができます。レイヤ名一覧・ダイアログの了解 ボタンはレイヤのオン・オフの設定を反映して、キャンセル ボタンは反映せず 、リセット ボタンは原図の設定に戻してダイアログを閉じます。
ヘルプ 》 マニュアル
 マニュアルを表示します。※ リモートのサーバからコンテンツを取得しますので、インターネットに接続している必要があります。
ヘルプ 》 ウェブ・ページ
 ウェブ・ページをウェブ・ブラウザで表示します。
ヘルプ 》 SXF Browser について
 アプリの概要を表示します。※ リモートのサーバからコンテンツを取得しますので、インターネットに接続している必要があります。
ヘルプ 》 更新履歴
 アプリの更新履歴を表示します。※ リモートのサーバからコンテンツを取得しますので、インターネットに接続している必要があります。
(その他 》 )画像の共有 バージョン 1.0.2 以降
 現在表示している画面を PNG 形式の画像にして共有します。画像にエッジを含めることも含めないことも可能です。共有するとは、具体的に言うと Facebook、Twitter、Evernote、Dropbox、Picasa、Gmail、メール、プリント・アプリなどを使用して画像を投稿、保存、送信、印刷することです。
※ "Drawing Picture with SXF Browser for Android バージョン番号 http://android.shighe.com/SxfBrowser" という文字列をクリップボードにコピーしてありますので、必要があれば題名などに貼付けてお使いください。
(その他 》 )オプション
 オプションの設定画面を表示します。
▼ SFC File Manager バージョン 1.0.7 以降
 メイン画面の メニュー 》 SFC 読込 で表示されます。起動後に表示されるディレクトリは前回終了時のディレクトリです。画面の向きは起動した時のデバイスの向きによります。起動後にデバイスの向きを変えても画面の向きは変わりません。また起動後に強制的に向きを変更することはできません。メイン画面の向きとは連携しません。メイン画面とは異なる向きで起動することができます。デバイスを動かさなければメイン画面と同じ向きで起動されます。
/.../.../親ディレクトリ名/現在のディレクトリ名/..
 画面の一番上の部分です。現在のディレクトリのフル・パス名に "/.." をつけて表示します。ここを Tap すると親ディレクトリに移動します。
SxfBrowser
1 directory, 24 sfc 2012/03/08
 画面のリスト表示のディレクトリの部分です。ディレクトリ名とその下にサブ・ディレクトリの数、SFC 形式のファイルの数、最終更新年月日が表示されます。Tap するとそのディレクトリに移動します。
sample_plan.sfc
401,030 bytes 2012/03/08
 画面のリスト表示のファイルの部分です。ファイル名とその下にサイズ(バイト)、最終更新年月日が表示されます。Tap するとメイン画面に戻ってこのファイルからデータを読み込み図面を表示します。
▼ メニュー
中止
 ファイルを何も選択せず SFC File Manager を終了しメイン画面へ戻ります。
SFC 検索
 SFC 形式のファイルを検索します。現在表示されているディレクトリとサブ・ディレクトリの中を再帰的に検索して行きます。サブ・ディレクトリやファイルの数が多いと検索に時間がかかります。どのシステムをお使いでもルート・ディレクトリ (/) を検索すると Out of Memory エラーで強制終了してしまう可能性があります。ある程度ディレクトリを絞って検索することを推奨します。
▼ オプションの設定
画面 》 モード バージョン 1.0.4 以降
 画面のモードを設定します。エッジ・モードは旧来のモードで、エッジが表示されます。全画面・モードは、エッジが表示されません。そのため画面の操作方法がエッジ・モードとは少し異なります。
エッジ 》 テーマ バージョン 1.0.1 以降
 エッジのテーマを設定します。エッジのテーマとはエッジの配色のことです。
エッジ 》 スタイル
 エッジのスタイルを設定します。 フラット はエッジに陰影を付けず、 立体 は陰影をつけます。
エッジ 》 サイズ
 エッジのサイズを設定します。エッジのサイズとはエッジの厚みのことです。お手持ちのシステムでもっとも使いやすいサイズを探してください。解像度の小さなシステムでエッジのサイズを大きくすると文字が枠からはみ出す場合があります。
エッジ 》 フォント
 エッジのフォントを設定します。通常は System Default で問題はないと思います。表示がおかしい場合、他の設定を試してみてください。
図面 》 配色の既定値
 図面の配色の既定値を設定します。図面の配色の既定値とは、アプリの起動時とファイル・読み込み時に設定される図面の配色のことです。白地に原図の色黒地に原図の色白地に黒黒地に白 の4種類が用意されています。この設定を変更しても現在読み込まれている図面の配色は変更されません。現在読み込まれている図面の配色を変更する場合は、エッジの Color(エッジ・モードの時)か メニューの配色(全画面・モードの時)を使用します。
図面 》 フォント
 図面のフォントを設定します。通常は System Default で問題はないと思います。表示がおかしい場合、他の設定を試してみてください。
図面 》 線種の表示方法 バージョン 1.0.2 以降
 図面の線種の表示方法を設定します。
図面 》 線種の表示倍率 バージョン 1.0.2 以降
 図面の線種の表示倍率を設定します。この倍率は長さ方向の倍率です。
図面 》 線幅の表示方法 バージョン 1.0.2 以降
 図面の線幅の表示方法を設定します。線幅の違いを無彩色の濃淡(同一幅)で表現 を選択すると図面の配色が 白地に黒 及び 黒地に白 の場合のみ、線幅の違い無彩色の濃淡(同一幅) で表現します。携帯端末の小さい画面では、この表示方法が最良かもしれません。
図面 》 線幅の表示倍率 バージョン 1.0.2 以降
 図面の線幅の表示倍率を設定します。この倍率は幅の倍率です。
図面 》 アンチエイリアス バージョン 1.0.2 以降
 図面のアンチエイリアスを設定します。チェック・ボックスにチェックを入れるとアンチエイリアスが ON の状態になります。アンチエイリアスを ON にすると線や文字がなめらかに表示されるようになりますが、場合によっては図面の一部がぼやけて見にくくなったり、文字がはみ出したりすることがあります。
図面 》 ディザリング バージョン 1.0.2 以降
 図面のディザリングを設定します。チェック・ボックスにチェックを入れるとディザリングが ON の状態になるます。ディザリングを ON にしても図面の見栄えに劇的な効果はありませんが、細部の表示に多少の効果を期待できるかもしれません。
▼ その他
SFC ファイルから起動する方法
 ファイルマネージャー・アプリやウェブ・ブラウザのダウンロードから拡張子が .sfc のファイルを Tap すると SFC 形式のファイルを読み込むことができるアプリ一覧が表示され、 SXF Browser を選択するとそのファイルを読み込んで SXF Browser が起動します。 SFC 形式のファイルを扱えるアプリが他にない場合は、直接 SXF Browser が起動します。
画面の向き
 縦と横の向き (デバイスの向きによる) で起動することができます。起動後にデバイスの向きを変えても画面の向きは変わりません。また起動後に強制的に向きを変更することはできません。画面の向きを変更する場合は、一旦アプリを終了して、デバイスの向きを変更してから再起動してください。
jw_win を使用して SFC ファイルを作成する方法
 携帯端末では一つのアプリが使用できるメモリの大きさに制限があります。容量の大きいファイルは読み込み時、メモリ・エラーを起こしシステムに強制終了させられる場合があります。また、エラーにならないとしても読み込みに時間がかかり、動作も重くなります。そのため作成する SFC ファイルの容量をできる限り小さくする必要があります。ここでは jw_win を使用してコンパクトな SFC ファイルを作成する一つの方法をご紹介します。
● jw_win の起動(コピー元)とファイル読込
 jw_win を起動して元になるファイルを読み込みます。SFC ファイルに 出力したいレイヤ・グループ及びレイヤ だけを オン にします。
● 範囲選択とコピー
 最初に 設定 》 基本設定 》 一般(1)用紙枠を表示する にチェックを入れて用紙枠を表示しておきます。編集 》 範囲選択 》 全選択 を実行します。表示されている部分がすべて赤色に変わります。基準点変更 で用紙枠の左上を指定します。ここで 編集 》 コピー を実行してクリップボードに赤色の部分をコピーします。
● 二つ目の jw_win の起動(コピー先)
 最初に起動したものとは別の jw_win を起動します。コピーするレイヤ・グループ倍率図面のサイズコピー元全く同じ に設定しておきます。
● コピー先へ貼り付け
 コピー先 も同様に 設定 》 基本設定 》 一般(1)用紙枠を表示する にチェックを入れて用紙枠を表示しておきます。編集 》 貼り付け を実行します。作図属性元グループに作図 にチェックを入れておきます。用紙枠の左上を右クリックしてクリップボードにコピーされている図面を貼り付けます。
● SFC ファイルの作成
 設定 》 基本設定 》 色・画面プリンタ出力 要素画面 要素全く同じ に設定しておきます(※ この設定をしておかないとモノクロで出力されてしまう)。最後に コピー先ファイル 》 SFC形式で保存 を実行します。
▼ 使い方のヒント
画面の小さい端末
 オプション 》 図面 》 線幅の表示方法 の設定を 線幅の違いを無彩色の濃淡(同一幅)で表現 にし Color白地に黒 にすると図面がとても見やすくなります。
マウスを認識する端末
 何らかの方法(USB、Bluetooth、その他?)でマウスを繋ぐことができる端末をお持ちならば、ワイヤレス・マウスの使用をお勧めします。格段に快適になります。画面のモードがエッジ・モードの場合 オプション 》 エッジ 》 サイズ4 ピクセル8 ピクセル で十分です。
▼ 不具合
ハッチング(塗り)を含む図面を読み込むと強制終了する
 バージョン 1.0.6 で修正しました。
回転した文字の描画位置がずれる
 バージョン 1.0.6 で修正しました。
拡大を繰り返すと強制終了する
 拡大率が極端に大きくなると強制終了するようです。バージョン 1.0.6 で修正しました。
拡張子が大文字 (.SFC) だとファイル・マネージャーから起動することができない
 一部のファイル・マネージャーは拡張子が大文字 (.SFC) だと「起動アプリが見つかりません。」というような反応を返すようです。バージョン 1.0.7 で修正しました。
ウェブ上のファイルから直接起動すると強制終了する
 ウェブ上のファイルから直接起動すると強制終了する場合があります。正常に起動する場合もあります。バージョン 1.0.7 で修正しました。※ 尚、正常に起動しても図面の一部が乱れる場合がありますが、データを取得する際にデータの一部が欠けたためだと思われます。これはウェブの性質上致し方ないと思われます。
画像の共有 で Gmail に画像を添付することができない
 画像の共有 でキャッシュ・ファイルの保存場所を SD カードから内部ディスクに変更したためだと思われます。Gmail はなぜか SD カード上にあるファイルしか添付できないようです。対策を検討中です。Facebook、一部の Twitter クライアント、Evernote、Skitch、Dropbox、Picasa、メール、PrintBot などでは正常に共有することができます。

更新履歴
バージョン 1.0.7 - 2012.3.9
- 拡張子が大文字 (.SFC) だとファイル・マネージャーから起動することができない不具合を修正
- ウェブ上のファイルから直接起動すると強制終了する不具合を修正
- SFC ファイルの読み込みを任意のディレクトリからできるように改良
- 画像の共有 でキャッシュ・ファイルの保存場所を SD カードから内部ディスクに変更
- オプション設定・ダイアログの表示を改良
- SFC 形式ではないファイルを読み込んだ時にその旨を表示するように改良
バージョン 1.0.6 - 2012.2.26
- ハッチング(塗り)を含む図面を読み込むと強制終了する不具合を修正
- 回転した文字の描画位置がずれる不具合を修正、及び描画方法を改良
- 拡大を繰り返すと強制終了する不具合を修正
- 図面表題欄のフィーチャを実装
- メニュー 》 図面情報 》 ファイル でファイルの情報を表示する機能を追加
- メニュー 》 図面情報 》 図面表題欄 で図面表題欄・一覧を表示する機能を追加
- メニュー 》 図面情報 》 用紙 で用紙の情報・一覧を表示する機能を追加
- メニュー 》 図面情報 》 レイヤ でレイヤ・一覧を表示し、オン・オフを切り替える機能を追加
- 直線寸法のフィーチャを実装(矢印は全てドットで表示)
- 弧長寸法のフィーチャを実装(矢印は全てドットで表示)
- 角度寸法のフィーチャを実装(矢印は全てドットで表示)
- 半径寸法のフィーチャを実装(矢印は全てドットで表示)
- 直径寸法のフィーチャを実装(矢印は全てドットで表示)
- 引出し線のフィーチャを実装(矢印は全てドットで表示)
- バルーンのフィーチャを実装(矢印は全てドットで表示)
- ハッチング(塗り)のフィーチャを実装
- ハッチング(ユーザ定義)のフィーチャを実装(全て半透明色の塗りで表示)
- ハッチング(パターン)のフィーチャを実装(全て半透明色の塗りで表示)
バージョン 1.0.5 - 2011.12.17
- 文字や Url の間違いを修正
- Large screens に対応
- Extra high-density screens に対応
バージョン 1.0.4 - 2011.11.27
- 全画面・モードの機能を追加
バージョン 1.0.3 - 2011.11.9
- 左側のエッジの + の拡大率を 1.5 に変更(右側のエッジの + の拡大率は 2.0 で変更なし)
- 左側のエッジの - の縮小率を 2/3 に変更(右側のエッジの - の縮小率は 1/2 で変更なし)
- エッジ及び図面上を操作した時の挙動を改良
- マウスで図面上をクリックした時に発生する不具合を修正
- オプション の エッジのサイズ の選択項目を 4 ピクセル刻み(4 ~ 88 ピクセル)に変更
- 一部のファイルマネージャー・アプリ(DropBox 含)から直接起動することができない不具合を修正
- ウェブ・ページの SFC ファイルのリンクやメールなどに書かれた URL から直接起動することができる機能を追加
バージョン 1.0.2 - 2011.10.23
- 線種、線幅の違いを表示できるように改良
- オプション に 図面の線種の表示方法 を追加
- オプション に 図面の線種の表示倍率 を追加
- オプション に 図面の線幅の表示方法 を追加
- オプション に 図面の線幅の表示倍率 を追加
- オプション に 図面のアンチエイリアス を追加
- オプション に 図面のディザリング を追加
- アイコンをデザイン・ガイドラインに適合するよう修正
- 起動中に表示される画像を変更
- "'" を含む文字列が表示されない不具合を修正
- メニュー に 画像の共有 を追加
バージョン 1.0.1 - 2011.10.5
- メニューに(プログラムの)終了を追加
- 起動プロセスを改良
- SFC読込 のプロセスを改良
- オプション設定ダイアログを改良
- 線幅データ取得時の不具合を修正
- オプション に エッジのテーマ を追加
- アイコンをカラー化
バージョン 1.0 - 2011.9.10
- 初回リリース