SXF Browser for Android 2

概要
SxfBrowser - Icon
 国土交通省が定める CAD データの電子納品用フォーマットである SXF(SFC 形式、P21 形式には未対応)で作成された図面を Android 上で閲覧するためのアプリです。SXF Browser for Androidメジャー・アップデート版 です。機能はほとんど同じですが、ユーザーインターフェースを刷新し使いやすくしました。
 SXF Browser for Android 2 は電子納品用図面をチェックするためのプログラムではありません。CAD の中間ファイルとしての SXF に着目し、特に仕様がシンプルなためデータ・サイズが比較的小さい SFC 形式のファイルをウェブや携帯端末で閲覧できるようにならないかという発想から生まれたプログラムです。
 そのため現在、閲覧の機能だけに特化していますが、画像を共有する機能がありますので、他のアプリと連携してメモを残したり印刷したりすることが可能です。電車の中で図面を検討していて、ふと面白いアイデアが浮かんだら FacebookEvernote を使用してメモと一緒に図面の画像を保存することができますし、Skitch を使用すれば図面上にマーカーやメモを描いて、それを画像として保存することができます しかも Evernote は図面上にマーカーやメモを描く機能が追加されたので工夫次第で色々なことができそうですね。またオフィースでは、PrintBot を使用して無線 LAN を経由してプリンタに直接印刷することもできます。
※ そもそも JW_CAD で手書き感覚で描いた図面をウェブ上で表示し操作したい(SXF Browser for Web (Java Applet) http://shighe.com/sxf_browser_for_web/?applet)という願望から開発を始めましたので、当初は、寸法線を一本一本自分で描くような 時代遅れの勇者? が作成した図面しかうまく表示できませんでしたが、SXF Browser for Android バージョン 1.0.6時代遅れの勇者?でない方 が作成した図面もそれなりに表示できるようになりました。
SXF Browser for Android バージョン 1.0.6 でほとんどの構造化要素を実装しましたが、塗り以外のハッチング寸法線の矢印 などは原図通りに表示されない可能性があります(全く表示されないということではなく、異なる方法で表示されます)。原図通りに表示する必要がある場合は、その部分(塗り以外のハッチングや寸法線)だけ解除あるいは分解(CAD により用語が異なる)してから SFC 形式のファイルに保存してください。
※ 広告が表示されますが、アプリ内で広告の表示を解除する手続きを有償(アプリ内購入)で行うことができます。
※ 尚、Android 要件は 4.4 以上 です。4.3 以下 のデバイスでは SXF Browser for Android をお使いください。又、画面が小さいデバイスでの使用や図面を端末のスクリーン全体に表示して使いたい場合も SXF Browser for Android がおすすめです。SXF Browser for Android は有料ですが、今回大幅に値下げしました。

スクリーンショット

ダウンロード
SXF Browser for Android 2 バージョン 1.0.4 (ウェブ)
 価格は無料です。広告が表示されます。
※ 尚、アプリ内で広告の表示を解除する手続きを有償(アプリ内購入)で行うことができます。アプリ内購入の価格には変動があります。

SXF 形式 (.sfc) のサンプル
■ 戸建住宅・平面図 1/100
■ 戸建住宅・立面図、断面図 1/100
■ 戸建住宅・アイソメ図
■ ハッチング(塗り)のサンプル
▼ 他のサイト
■ 国土交通省 CALS/EC 電子納品に関する要領・基準 「CAD製図基準(案)」平成20年5月版に準拠したサンプル図面作成例
■ 土木学会 情報利用技術委員会 電子化基準策定小委員会 土木CAD製図基準(案)サンプル図面

仕様
 現バージョンでは、sfc 形式のファイルのみに対応していますが、各フィーチャの実装状況を以下に示します。
フィーチャ名 実装 備考
図面情報
(1) 図面表題欄  メニュー 》 図面情報 》 図面表題欄 で一覧を表示することができます。
図面構造
(1) 用紙  メニュー 》 図面情報 》 用紙 で一覧を表示することができます。
(2) レイヤ  オンのレイヤのみを表示します。メニュー 》 図面情報 》 レイヤ で一覧の表示とオン・オフの切り替えをすることができます。
(3) 既定義線種  全て実線で表示する設定も可能です。
(4) ユーザ定義線種  全て実線で表示する設定も可能です。
(5) 既定義色  
(6) ユーザ定義色  
(7) 線幅  全て同一幅で表示する設定も可能です。また、図面の配色が「白地に黒」及び「黒地に白」の場合のみ、「線幅の違い」を「無彩色の濃淡(同一幅)」で表現する設定も可能です。
(8) 文字フォント  データを取得していますが、全て System Default で表示します。オプション設定でフォントを変更することができますが、この場合全ての文字のフォントが変更されます。何れにしても、個々の文字フォントの設定は無視されます。描画方法を検討中です。
幾何要素/表記要素
(1) 点マーカ  全てドットで表示します。
(2)  
(3) 折線  
(4)  
(5) 円弧  
(6) 楕円  
(7) 楕円弧  
(8) 文字  
(9) スプライン  各頂点を結んだ折線で表示します。
(10) クロソイド ×  データを取得しています。描画方法を検討中です。
構造化要素
(1) 複合図形定義  等高線交換、ラスタデータ交換、属性付加機構には未対応です。
(2) 複合図形配置  等高線交換、ラスタデータ交換、属性付加機構には未対応です。
(3) 既定義シンボル ×  データを取得しています。描画方法を検討中です。
(4) 直線寸法  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。
(5) 弧長寸法  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。
(6) 角度寸法  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。
(7) 半径寸法  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。
(8) 直径寸法  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。
(9) 引出し線  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。
(10) バルーン  データを取得していますが、矢印は全てドットで表示します。
(11) ハッチング(既定義(外部定義)) ×  「実利用に耐える仕様ではないとの理由からフィーチャ仕様書(別冊)から削除することが決定している。」そうです。
(12) ハッチング(塗り)  
(13) ハッチング(ユーザ定義)  データを取得していますが、全て半透明色の塗りで表示します。
(14) ハッチング(パターン)  データを取得していますが、全て半透明色の塗りで表示します。
(15) 複合曲線定義  データを取得しています。


マニュアル

▼ 画面の操作(エッジ・モード)
Whole
 図面全体を表示します。
Un/Redo
 図面の倍率、描画の中心、配色を一つ前の状態に戻します。もう一度押すと元の画面に戻ります。
Color
 押すごとに図面の配色を 白地に原図の色黒地に原図の色白地に黒黒地に白 の順に変更します。
Help
 画面の操作方法を表示します。
 + (左側)バージョン 1.0.3 以降
 図面を現在の描画の中心を中心にして 1.5 倍に拡大して再描画します。
 + (右側)
 図面を現在の描画の中心を中心にして 2.0 倍に拡大して再描画します。
 - (左側)バージョン 1.0.3 以降
 図面を現在の描画の中心を中心にして 2/3 に縮小して再描画します。
 - (右側)
 図面を現在の描画の中心を中心にして 1/2 に縮小して再描画します。
(エッジの左上コーナー部分)
 図面の描画原点を左に (図面の幅 / 4) 、上に (図面の高さ / 4) 移動して再描画します。図面は右に (図面の幅 / 4) 、下に (図面の高さ / 4) 移動します。
(エッジの右上コーナー部分)
 図面の描画原点を右に (図面の幅 / 4) 、上に (図面の高さ / 4) 移動して再描画します。図面は左に (図面の幅 / 4) 、下に (図面の高さ / 4) 移動します。
(エッジの左下コーナー部分)
 図面の描画原点を左に (図面の幅 / 4) 、下に (図面の高さ / 4) 移動して再描画します。図面は右に (図面の幅 / 4) 、上に (図面の高さ / 4) 移動します。
(エッジの右下コーナー部分)
 図面の描画原点を右に (図面の幅 / 4) 、下に (図面の高さ / 4) 移動して再描画します。図面は左に (図面の幅 / 4) 、上に (図面の高さ / 4) 移動します。
(エッジの上中央部分)
 図面の描画原点を上に (図面の高さ / 4) 移動して再描画します。図面は下に (図面の高さ / 4) 移動します。
(エッジの左中央部分)
 図面の描画原点を左に (図面の幅 / 4) し移動して再描画します。図面は右に (図面の幅 / 4) 移動します。
(エッジの右中央部分)
 図面の描画原点を右に (図面の幅 / 4) 移動して再描画します。図面は左に (図面の幅 / 4) 移動します。
(エッジの下中央部分)
 図面の描画原点を下に (図面の高さ / 4) 移動して再描画します。図面は上に (図面の高さ / 4) 移動します。
●→●(図面上を左から右へ Drag & Drop)
 表示される矩形の中心を描画原点にして、矩形の部分を拡大して再描画します。
●←●(図面上を右から左へ Drag & Drop)
 表示される矩形の中心を描画原点にして、矩形の部分を縮小して再描画します。
 ● (図面上を Tap)
 Tap した位置を描画原点にして図面を再描画します。 Tap した部分の図形が画面の中央に移動します。

▼ 画面の操作(全画面・モード)
●→●(図面上を左下から右上へ Drag & Drop)
 図面全体を表示します。
●←●(図面上を右上から左下へ Drag & Drop)
 図面の倍率、描画の中心、配色を一つ前の状態に戻します。もう一度この操作を行うと元の画面に戻ります。
●→●(図面上を左上から右下へ Drag & Drop)
 表示される矩形の中心を描画原点にして、矩形の部分を拡大して再描画します。
●←●(図面上を右下から左上へ Drag & Drop)
 表示される矩形の中心を描画原点にして、矩形の部分を縮小して再描画します。
 ● (図面上を Tap)
 Tap した位置を描画原点にして図面を再描画します。 Tap した部分の図形が画面の中央に移動します。
 ● (図面上を1秒以上長押しして Drag & Drop)
 図面上を1秒以上長押しすると図面を移動できるようになり、そのまま Drag & Drop すると描画原点を Drag した分移動して図面を再描画します。

▼ ナビゲーションドロワーのメニュー(※ 通常画面で使用可)
SFC 読込
 任意のディレクトリ から 読み込みが可能 です。但し、読み込みたいファイルとルート・ディレクトリからファイルがあるディレクトリまでの全てが、所有者以外の権限で読み込可である必要があります。なぜなら、途中のディレクトリの一つが読み込み不可だと SFC File Manager はそこへたどり着けないからです。尚、アプリをインストールすると SD カードに SxfBrowser2 ディレクトリを作成します。アプリのインストール後初めて SFC File Manager が起動されるとこのディレクトリが表示されます。
配色
 図面の配色を 白地に原図の色黒地に原図の色白地に黒黒地に白 の中から選択します。
図面情報
 ファイル(現在読み込まれているファイルに関する情報)、図面表題欄(図面表題欄フィーチャに記載されている情報の一覧)、用紙(用紙フィーチャに記載されている情報の一覧)、レイヤ(レイヤ名の一覧)を切り替えて閲覧することができるページを表示します。※ 尚、レイヤ(レイヤ名の一覧)ではチェックボックスを チェックする・しないオン・オフ を切り替えることができます。
オプション
 オプションの設定画面を表示します。
コミニュケート 》画像の共有・送信
 現在表示している画面を PNG 形式の画像にして共有します。エッジモードの場合、画像にエッジを含めることも含めないことも可能です。共有・送信するとは、具体的に言うと Facebook、Twitter、Evernote、Dropbox、Picasa、Gmail、メール、プリント・アプリなどを使用して画像を投稿、保存、送信、印刷することです。
SXF Browser for Android 2 "バージョン番号" http://android.shighe.com/SxfBrowser2 による図面の画像 という文字列をクリップボードにコピーしてありますので、必要があれば題名などに貼付けてお使いください。
広告 》解除(購入)
 広告の表示を解除する手続きを有償(アプリ内購入)で行うことができます。アプリ内購入の価格には変動があります。

▼ ツールバーのメニュー(※ 通常画面で使用可)
(ナビゲーションドロワーのメニュー)
 ナビゲーションドロワーを開いてメニューを表示します。画面の左端から右方向へスワイプしても同様の結果が得られます。
拡張画面 バージョン 1.0.2 以降
 拡張画面(アプリのツールバーを隠した状態)に切り替えます。尚、システムのステータスバーとナビゲーションバー(※ ハードウェアキーが存在するデバイスは最初から表示されない)は表示されたままです。
ヘルプ
 マニュアルウェブ(ウェブ・ページ)、概要(SXF Browser 2 について)、更新履歴 を切り替えて閲覧することができるページを表示します。※ リモートのサーバからコンテンツを取得しますので、インターネットに接続している必要があります。

▼ 拡張画面のメニュー(※ 拡張画面で使用可)バージョン 1.0.2 以降
ボタンをタップすると以下のメニューが表示されます。
通常画面に戻る
 通常の画面(アプリのツールバーを表示した状態)に切り替えます。
SFC 読込
 ナビゲーションドロワーのメニュー(※ 通常画面で使用可)の SFC 読込 と同じです。
配色
 ナビゲーションドロワーのメニュー(※ 通常画面で使用可)の 配色 と同じです。
図面情報
 ナビゲーションドロワーのメニュー(※ 通常画面で使用可)の 図面情報 と同じです。
オプション
 ナビゲーションドロワーのメニュー(※ 通常画面で使用可)の オプション と同じです。
画像の共有・送信
 ナビゲーションドロワーのメニュー(※ 通常画面で使用可)の コミニュケート 》画像の共有・送信 と同じです。
広告の解除(購入)
 ナビゲーションドロワーのメニュー(※ 通常画面で使用可)の 広告 》解除(購入) と同じです。
ヘルプ
 ツールバーのメニュー(※ 通常画面で使用可)の ヘルプ と同じです。

▼ SFC File Manager
 メイン画面の ナビゲーションドロワー 》 SFC 読込 で表示されます。起動後に表示されるディレクトリは前回終了時のディレクトリです。
/.../.../親ディレクトリ名/現在のディレクトリ名/..
 画面の一番上の部分です。現在のディレクトリのフル・パス名に "/.." をつけて表示します。ここを Tap すると親ディレクトリに移動します。
SxfBrowser2
1 directory, 24 sfc 2016/11/14
 画面のリスト表示のディレクトリの部分です。ディレクトリ名とその下にサブ・ディレクトリの数、SFC 形式のファイルの数、最終更新年月日が表示されます。Tap するとそのディレクトリに移動します。
sample_plan.sfc
401,030 bytes 2016/11/14
 画面のリスト表示のファイルの部分です。ファイル名とその下にサイズ(バイト)、最終更新年月日が表示されます。Tap するとメイン画面に戻ってこのファイルからデータを読み込み図面を表示します。
▼ SFC File Manager のメニュー
SFC 検索
 SFC 形式のファイルを検索します。現在表示されているディレクトリとサブ・ディレクトリの中を再帰的に検索して行きます。サブ・ディレクトリやファイルの数が多いと検索に時間がかかります。どのシステムをお使いでもルート・ディレクトリ (/) を検索すると Out of Memory エラーで強制終了してしまう可能性があります。ある程度ディレクトリを絞って検索することを推奨します。
ホーム
 初期ディレクトリに戻ります。パーミッションの関係で、サブ・ディレクトリに戻れなくなった場合などに使用します。

▼ オプションの設定
画面 》 モード
 画面のモードを設定します。エッジ・モードは旧来のモードで、エッジが表示されます。全画面・モードは、エッジが表示されません。そのため画面の操作方法がエッジ・モードとは少し異なります。
エッジ 》 テーマ
 エッジのテーマを設定します。エッジのテーマとはエッジの配色のことです。
エッジ 》 スタイル
 エッジのスタイルを設定します。 フラット はエッジに陰影を付けず、 立体 は陰影をつけます。
エッジ 》 サイズ
 エッジのサイズを設定します。エッジのサイズとはエッジの厚みのことです。お手持ちのシステムでもっとも使いやすいサイズを探してください。解像度の小さなシステムでエッジのサイズを大きくすると文字が枠からはみ出す場合があります。
エッジ 》 フォント
 エッジのフォントを設定します。通常は System Default で問題はないと思います。表示がおかしい場合、他の設定を試してみてください。
図面 》 配色の既定値
 図面の配色の既定値を設定します。図面の配色の既定値とは、アプリの起動時とファイル・読み込み時に設定される図面の配色のことです。白地に原図の色黒地に原図の色白地に黒黒地に白 の4種類が用意されています。この設定を変更しても現在読み込まれている図面の配色は変更されません。現在読み込まれている図面の配色を変更する場合は、エッジの Color(エッジ・モードの時)か メニューの配色(全画面・モードの時)を使用します。
図面 》 フォント
 図面のフォントを設定します。通常は System Default で問題はないと思います。表示がおかしい場合、他の設定を試してみてください。
図面 》 線種の表示方法
 図面の線種の表示方法を設定します。
図面 》 線種の表示倍率
 図面の線種の表示倍率を設定します。この倍率は長さ方向の倍率です。
図面 》 線幅の表示方法
 図面の線幅の表示方法を設定します。線幅の違いを無彩色の濃淡(同一幅)で表現 を選択すると図面の配色が 白地に黒 及び 黒地に白 の場合のみ、線幅の違い無彩色の濃淡(同一幅) で表現します。携帯端末の小さい画面では、この表示方法が最良かもしれません。
図面 》 線幅の表示倍率
 図面の線幅の表示倍率を設定します。この倍率は幅の倍率です。
図面 》 アンチエイリアス
 図面のアンチエイリアスを設定します。チェック・ボックスにチェックを入れるとアンチエイリアスが ON の状態になります。アンチエイリアスを ON にすると線や文字がなめらかに表示されるようになりますが、場合によっては図面の一部がぼやけて見にくくなったり、文字がはみ出したりすることがあります。
図面 》 ディザリング
 図面のディザリングを設定します。チェック・ボックスにチェックを入れるとディザリングが ON の状態になるます。ディザリングを ON にしても図面の見栄えに劇的な効果はありませんが、細部の表示に多少の効果を期待できるかもしれません。

▼ その他
SFC ファイルから起動する方法
 ファイルマネージャー・アプリやウェブ・ブラウザのダウンロードから拡張子が .sfc のファイルを Tap すると SFC 形式のファイルを読み込むことができるアプリ一覧が表示され、 SXF Browser を選択するとそのファイルを読み込んで SXF Browser が起動します。 SFC 形式のファイルを扱えるアプリが他にない場合は、直接 SXF Browser が起動します。
画面の向き
 縦と横の向き (デバイスの向きによる) で起動することができます。起動後にデバイスの向きを変えると画面の向きも変わります。
jw_win を使用して SFC ファイルを作成する方法
 携帯端末では一つのアプリが使用できるメモリの大きさに制限があります。容量の大きいファイルは読み込み時、メモリ・エラーを起こしシステムに強制終了させられる場合があります。また、エラーにならないとしても読み込みに時間がかかり、動作も重くなります。そのため作成する SFC ファイルの容量をできる限り小さくする必要があります。ここでは jw_win を使用してコンパクトな SFC ファイルを作成する一つの方法をご紹介します。
● jw_win の起動(コピー元)とファイル読込
 jw_win を起動して元になるファイルを読み込みます。SFC ファイルに 出力したいレイヤ・グループ及びレイヤ だけを オン にします。
● 範囲選択とコピー
 最初に 設定 》 基本設定 》 一般(1)用紙枠を表示する にチェックを入れて用紙枠を表示しておきます。編集 》 範囲選択 》 全選択 を実行します。表示されている部分がすべて赤色に変わります。基準点変更 で用紙枠の左上を指定します。ここで 編集 》 コピー を実行してクリップボードに赤色の部分をコピーします。
● 二つ目の jw_win の起動(コピー先)
 最初に起動したものとは別の jw_win を起動します。コピーするレイヤ・グループ倍率図面のサイズコピー元全く同じ に設定しておきます。
● コピー先へ貼り付け
 コピー先 も同様に 設定 》 基本設定 》 一般(1)用紙枠を表示する にチェックを入れて用紙枠を表示しておきます。編集 》 貼り付け を実行します。作図属性元グループに作図 にチェックを入れておきます。用紙枠の左上を右クリックしてクリップボードにコピーされている図面を貼り付けます。
● SFC ファイルの作成
 設定 》 基本設定 》 色・画面プリンタ出力 要素画面 要素全く同じ に設定しておきます(※ この設定をしておかないとモノクロで出力されてしまう)。最後に コピー先ファイル 》 SFC形式で保存 を実行します。

▼ 使い方のヒント
画面の小さい端末
 オプション 》 図面 》 線幅の表示方法 の設定を 線幅の違いを無彩色の濃淡(同一幅)で表現 にし Color白地に黒 にすると図面がとても見やすくなります。
マウスを認識する端末
 何らかの方法(USB、Bluetooth、その他?)でマウスを繋ぐことができる端末をお持ちならば、ワイヤレス・マウスの使用をお勧めします。格段に快適になります。画面のモードがエッジ・モードの場合 オプション 》 エッジ 》 サイズ32 ピクセル が既定値になっています。見え方は、端末の解像度、画面密度によって異なりますので、使いやすいサイズに適宜変更してください。

▼ 不具合
広告解除後の不具合(バージョン 1.0.2)
 バージョン 1.0.2 では広告解除後不具合が発生します。至急、最新版にアップデートしてください。


更新履歴
バージョン 1.0.4 - 2016.12.2
- オプションの設定から戻った時レイヤの表示・非表示の設定が元に戻ってしまう不具合を修正
- 起動時に表示されるバージョン番号が現バージョン番号と異なる不具合を修正
- その他いくつかの機能を改良、不具合を修正
バージョン 1.0.3 - 2016.11.28
- 広告を解除すると発生する不具合を修正
バージョン 1.0.2 - 2016.11.28
- 拡張画面(アプリのツールバーを隠した状態)に切り替える機能を追加
- その他いくつかの機能を改良、不具合を修正
バージョン 1.0.1 - 2016.11.16
- ヘルプの更新履歴に現バージョン番号を表示
- 広告ユニットを適正化
バージョン 1.0 - 2016.11.14
- 初回リリース