A3D

概要
A3D - Icon
 A3D は色々な画像を 3D オブジェクトに変換して表示するプログラムです。
 画像を立体的に見せるプログラムではなく、一点一点の色の値から高さのデータを計算して 3D オブジェクトを作成します。
 場合によっては全くつまらないものや、奇妙なものが作成されたりしますが、時として面白いものが出来上がります。
 人物の写真を変換すると、どんな 3D オブジェクトが作成されるのか、画面に表示されるまでわくわくします。
 3D 画像は Twitter、Facebook、Evernote、Dropbox、その他で共有することができます。
 ※ 無料版は広告が表示されます。
 ※ 有料版をインストールして数十分の間は起動するたびにライセンス・チェックを行いますので、インターネットに接続している必要があります。それ以降は一度ライセンス・チェックをクリアするとインターネットに接続していなくても正常に起動することができます。但し、マニュアル、A3D について、更新履歴などを表示する時は、インターネットに接続している必要があります。

スクリーンショット

ダウンロード
A3D Version 1.0.2 (ウェブ)
 価格は \222._ です。
A3D 無料版 Version 1.0.2 (ウェブ)
 無料です。尚、広告が表示されます。

マニュアル
メイン(ホーム)ビュー
 メイン(ホーム)ビュー では 3D オブジェクトに変換する元になる画像を取得する方法を選択します。
ボタン
 Picture File Manager を起動します。
 カメラ・ビューを起動します。
 前回の画像を使用して 3D ビューを起動します。
メニュー
終了
 プログラムを終了します。
ヘルプ 》 マニュアル
 A3D の マニュアル を表示します。※ リモートのサーバからコンテンツを取得しますので、インターネットに接続している必要があります。
ヘルプ 》 ウェブ・ページ
 ウェブ・ブラウザで A3D のウェブ・ページ を表示します。
ヘルプ 》 A3D について
 A3D の 概要 を表示します。※ リモートのサーバからコンテンツを取得しますので、インターネットに接続している必要があります。
ヘルプ 》 更新履歴
 A3D の 更新履歴 を表示します。※ リモートのサーバからコンテンツを取得しますので、インターネットに接続している必要があります。
オプション
 オプション設定・ダイアログを表示します。
3D ビュー
 3D ビュー には変換された 3D オブジェクトが表示されます。画面上を Drag するとオブジェクトを回転させることができます。
ボタン
 オブジェクトを 3D ビュー起動時の状態に戻します。
 オブジェクトを Z 軸周りに回転させます。もう一度押すと回転を終了します。
 視点とオブジェクトの距離を近づけます。(ズーム・アップ)
 視点とオブジェクトの距離を遠くします。(ズーム・ダウン)
 注視点を上へ移動します。オブジェクトは下へ移動します。
 注視点を下へ移動します。オブジェクトは上へ移動します。
 注視点を左へ移動します。オブジェクトは右へ移動します。
 注視点を右へ移動します。オブジェクトは左へ移動します。
メニュー
新規画像
 新しい画像を取得するために メイン(ホーム)画面 へ戻ります。
制御ボタンを表示 / 隠す
 オブジェクト制御ボタン を表示したり、隠したりします。
画面を更新
 3D ビュー を更新します。オプション 》 3Dビュー 》 解像度の縮尺、オプション 》 3Dビュー 》 高さの縮尺、オプション 》 3Dビュー 》 高さの反転 の設定を変更した時に使用します。変更後の設定でオブジェクトを作成し直します。
3D 画像を共有
 現在 3D ビュー に表示されているオブジェクトの状態を PNG 形式の画像ファイルにして共有します。Twitter、Facebook、Evernote、Dropbox 他に投したり、保存したりすることができます。
ヘルプ
 メイン(ホーム)画面 の メニュー 》 ヘルプ と同じです。
オプション
 メイン(ホーム)画面 の メニュー 》 オプション と同じです。
Picture File Manager
 画像ファイル専用の ファイル・マネージャー です。起動後に表示されるディレクトリは前回終了時のディレクトリです。
/.../.../親ディレクトリ名/現在のディレクトリ名/..
 画面の一番上の部分です。現在のディレクトリのフル・パス名に "/.." をつけて表示します。ここを Tap すると親ディレクトリに移動します。
A3D
1 directories, 24 pictures 2012/03/08
 画面のリスト表示のディレクトリの部分です。ディレクトリ名とその下にサブ・ディレクトリの数、画像ファイルの数、最終更新年月日が表示されます。Tap するとそのディレクトリに移動します。
sample0.png
401,030 bytes 2012/03/08
 画面のリスト表示のファイルの部分です。ファイル名とその下にサイズ(バイト)、最終更新年月日が表示されます。Tap すると 3D ビュー に移動し、このファイルから 3D オブジェクトを作成し表示します。
メニュー
中止
 ファイルを何も選択せず Picture File Manager を終了しメイン画面へ戻ります。
画像ファイルを検索
 画像ファイルを検索します。現在表示されているディレクトリとサブ・ディレクトリの中を再帰的に検索して行きます。サブ・ディレクトリやファイルの数が多いと検索に時間がかかります。どのシステムをお使いでもルート・ディレクトリ (/) を検索すると Out of Memory エラーで強制終了してしまう可能性があります。ある程度ディレクトリを絞って検索することを推奨します。
カメラ・ビュー
 3D オブジェクトの元になる画像を撮影します。撮影は カメラ・ビュー の画面上を Tap するか メニュー 》 撮影 で行います。
メニュー
中止
 何も撮影をせず カメラ・ビュー を終了しメイン画面へ戻ります。
撮影
 Tap すると 3D ビュー に移動し、この画像から 3D オブジェクトを作成し表示します。カメラ・ビュー の画面上を Tap しても同様の結果が得られます。
オプションの設定
 主に 3D オブジェクトの作成に関する設定をします。設定の変更は、即座に画面に反映されるものと メニュー 》 画面を更新 をしないと反映されないものがあります。
3D ビュー 》 背景色
 背景色 を選択します。この設定は即座に画面に反映されます。
3D ビュー 》 点のサイズ
 点のサイズ を選択します。この設定は即座に画面に反映されます。
3D ビュー 》 解像度の縮尺
 解像度の縮尺 を選択します。この設定は メニュー 》 画面を更新 をしないと画面に反映されません。
3D ビュー 》 高さの範囲
 高さの範囲 を選択します。絶対値 は黒を 0 、白を 1 とします。相対値 は画像に含まれる色の最低値を 0 、最高値を 1 とします。黒と白を含む画像はどちらを選択しても同じです。この設定は メニュー 》 画面を更新 をしないと画面に反映されません。
3D ビュー 》 高さの縮尺
 高さの縮尺 を選択します。この設定は メニュー 》 画面を更新 をしないと画面に反映されません。
3D ビュー 》 高さの反転
 高さ(Z 軸方向)の反転 を する / しない を選択します。チェックボックスをチェックすると高さを反転してオブジェクトを作成します。この設定は メニュー 》 画面を更新 をしないと画面に反映されません。
その他
画像ファイルから起動する方法
 ファイルマネージャー・アプリやウェブ・ブラウザのダウンロードから画像ファイルを Tap すると画像ファイルを読み込むことができるアプリ一覧が表示され、A3D を選択するとそのファイルを読み込んでA3D が起動します。
画面の向き
 横の向きで起動します。起動後にデバイスの向きを変えても画面の向きは変わりません。また起動後に強制的に向きを変更することはできません。

更新履歴
有料版
バージョン 1.0.2 - 2015.3.24
- ユーザーインターフェースを改良
バージョン 1.0.1 - 2012.4.4
- 3D オブジェクトの作成プロセスを改良
バージョン 1.0 - 2012.3.24
- 初回リリース
無料版
バージョン 1.0.2 - 2015.3.24
- ユーザーインターフェースを改良
バージョン 1.0.1 - 2012.4.4
- 3D オブジェクトの作成プロセスを改良
バージョン 1.0 - 2012.4.2
- 初回リリース