AFractal - マニュアル≫ビュー≫メイン (描画) ビュー

1. ビュー
各ビューについて説明します。
1.1. メイン (描画) ビュー
フラクタル画像を描画するビューです。
1.1.1. ショートカット キー
1.1.2. メニュー
メニューを押すとメニュー項目を表示します。
1.1.2.1. メニュー≫開始 / 終了
フラクタル画像の描画を開始 / 終了します。十字キー (トラックボール) 中央を押したのと同じです。描画を終了すると途中からの再開はできません。描画を開始すると始めから描き直します。
1.1.2.2. メニュー≫データ
フラクタル画像の描画をするために必要なすべてのデータを閲覧、設定するためのメニュー項目があります。
1.1.2.2.1. メニュー≫データ≫データ一覧
フラクタル画像の描画をするために必要なすべてのデータの設定一覧を表示します。データ一覧の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.2.2. メニュー≫データ≫色テーブル
フラクタル画像を着色するために使用する色テーブルを表示します。色テーブルの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.2.3. メニュー≫データ≫詳細データ設定
フラクタル画像の描画に必要なすべてのデータの詳細設定用ビューを表示します。詳細データ設定の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.2.4. メニュー≫データ≫簡易データ設定
フラクタル画像の描画に必要なデータの簡易設定用 メニュー を表示します。簡易データ設定の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.2.5. メニュー≫データ≫Quick Moving
Quick Moving のメニューを表示します。Quick Moving は通常十字キー (トラックボール) で行いますがそれらのキーを持たない端末のためのメニューです。表示されるメニューからどの方向に描画原点を動かすか選択します。メニューの 閉じる ボタンは何もせずに終了します。データ一覧 ボタンは データ一覧 を表示します。Quick Moving の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.2.6. メニュー≫データ≫データを初期化
フラクタル画像の描画に必要なデータをプログラム起動時の状態に戻します。
1.1.2.3. メニュー≫ファイル
ファイル入出力関係のメニュー項目があります。
1.1.2.3.1. メニュー≫ファイル≫サンプルからデータを読込む
JFractal で作成したサンプル ファイル からデータを読込みます。読込み前にデータの内容を画像で確認することができます。
1.1.2.3.2. メニュー≫ファイル≫ファイル (.xml) からデータを読込む
JFractal と仕様が共通の XML 形式のファイルからデータを読込みます。読込み前にデータの内容を画像で確認することはできません。
1.1.2.3.3. メニュー≫ファイル≫データを保存 (.xml)
JFractal と仕様が共通の XML 形式のファイルへデータを保存します。
1.1.2.3.4. メニュー≫ファイル≫画像を保存 (.png)
画像を PNG 形式の ファイルへ保存します。
1.1.2.3.5. メニュー≫ファイル≫画像を壁紙として保存
画像を壁紙に設定します。
1.1.2.3.6. メニュー≫ファイル≫画像を共有 (.png)
PNG 形式の画像を Dropbox 、Email 、Facebook 、Gmail 、Picasa 、Twitter などで共有します。
1.1.2.3.7. メニュー≫ファイル≫プログラムを終了
AFractal を終了します。
1.1.2.4. メニュー≫表示
表示に関するメニュー項目があります。
1.1.2.4.1. メニュー≫表示≫タイトル バーとステータス バーを表示
タイトル バーとステータス バーを表示 する に設定します。タイトル バーの詳細は こちら を、ステータス バーの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.4.2. メニュー≫表示≫タイトル バーとステータス バーを隠す
タイトル バーとステータス バーを表示 しない に設定します。タイトル バーの詳細は こちら を、ステータス バーの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.4.3. メニュー≫表示≫タイトル バーを表示 / 隠す
タイトル バーを表示 する / しない に設定します。タイトル バーの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.4.4. メニュー≫表示≫ステータス バーを表示 / 隠す
ステータス バーを表示 する / しない に設定します。ステータス バーの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.5. メニュー≫ヘルプ
ヘルプに関するメニュー項目があります。
1.1.2.5.1. メニュー≫ヘルプ≫ヒント
ヒントを表示します。
1.1.2.5.2. メニュー≫ヘルプ≫マニュアル
マニュアルをブラウザで表示します。
1.1.2.5.3. メニュー≫ヘルプ≫ショートカット キー
ショートカット キーの一覧を表示します。
1.1.2.5.4. メニュー≫ヘルプ≫ウェブ
AFractal のウェブ ページをブラウザで表示します。
1.1.2.5.5. メニュー≫ヘルプ≫AFractal について
AFractal ついて を表示します。
1.1.2.5.6. メニュー≫ヘルプ≫オープニング
プログラム起動時に表示されるタイトル イメージをもう一度表示します。
1.1.2.5.7. メニュー≫ヘルプ≫更新履歴
更新履歴を表示します。
1.1.2.6. メニュー≫その他
以上の範疇に入らないメニュー項目があります。
1.1.2.6.1. メニュー≫その他≫描画サービス
バックグラウンドで描画を行うサービスを起動します。描画サービスの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.6.2. メニュー≫その他≫サウンド ビュー
計算 (描画) を完了したフラクタル データを元にサウンドを醸成することができるサウンド ビューを表示します。描画を途中で終了するとサウンド ビューを表示することはできません。サウンド ビューの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.6.3. メニュー≫その他≫三次元ビュー
計算 (描画) を完了したフラクタル データを元に三次元オブジェクトを作成して表示することができる三次元ビューを表示します。描画を途中で終了すると三次元ビューを表示することはできません。三次元ビューの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.6.4. メニュー≫その他≫セル オートマトン
計算(描画)を完了したフラクタル データを使用して別のフラクタル画像を醸成することができるセル オートマトンを表示します。描画を途中で終了するとセル オートマトンを表示することはできません。セル オートマトンの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.6.5. メニュー≫その他≫マップ ビュー
描画を完了したフラクタル画像をオーバレイしたグーグル マップを表示します。描画を途中で終了するとマップ ビューを表示することはできません。マップ ビューの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.2.6.6. メニュー≫その他≫画面の向きを変更
画面の向きを変更します。画面の向きを変更するとフラクタル画像の描画に必要なデータはプログラム起動時の状態に初期化されます。
1.1.2.6.7. メニュー≫その他≫オプション
オプションを設定するためのダイアログを表示します。オプションの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.3. タイトル バー
プログラムのタイトルとバージョンなどが表示されます。タイトル バーを表示 する / しない の変更は可能です。
1.1.4. ステータス バー
いろいろなメッセージが表示されます。ステータス バーを表示 する / しない の変更は可能です。
1.1.5. Quick Magnifing
Quick Magnifing 機能を使用すると簡単に倍率と描画原点を変更することが可能です。画面の左から右にドラッグ&ドロップすると表示される矩形の中心を描画原点にし、その矩形部分が画面に収まるように倍率を増加させます。その逆に画面の右から左にラッグ&ドロップすると表示される矩形の中心を描画原点にし、その矩形と全画面の比率を計算して倍率を減少させます。また、画面上のある点をタップするとその点を描画原点にして倍率に画面の幅と高さの小さいほうの値を掛算して新しい倍率にします。
1.1.6. Quick Moving
Quick Moving 機能を使用すると簡単に描画原点を上下左右にずらすことが可能です。
1.1.6.1. 描画原点のX座標値を左へ
十字キー (トラックボール) 左か ショートカット キー : l か メニュー≫データ≫Quick Moving≫描画原点のX座標値を左へ で描画原点を左へ (画像の幅と高さの小さい方の値) / 8 ずらすことができます。
1.1.6.2. 描画原点のX座標値を右へ
十字キー (トラックボール) 右 か ショートカット キー : r か メニュー≫データ≫Quick Moving≫描画原点のX座標値を右へ で描画原点を右へ (画像の幅と高さの小さい方の値) / 8 ずらすことができます。
1.1.6.3. 描画原点のY座標値を上へ
十字キー (トラックボール) 上か ショートカット キー : u か メニュー≫データ≫Quick Moving≫描画原点のY座標値を上へ で描画原点を上に (画像の幅と高さの小さい方の値) / 8 ずらすことができます。
1.1.6.4. 描画原点のY座標値を下へ
十字キー (トラックボール) 下 か ショートカット キー : d か メニュー≫データ≫Quick Moving≫描画原点のY座標値を下へ で描画原点を下へ (画像の幅と高さの小さい方の値) / 8 ずらすことができます。
1.1.7. データ一覧
フラクタル画像の描画をするために必要なすべてのデータの設定を一覧表にしたものです。
1.1.8. 色テーブル
フラクタル画像を着色するために使用する色を順番に並べたものです。二つの色テーブルの内容は同一のもので並べ方を変えただけです。上の色テーブルは左から右の順に並べてあります。下の色テーブルは左から右、上から下の順に並べてあります。各色の上をタップするとその色の赤緑青の成分値が表示されます。
1.1.9. 詳細データ設定
フラクタル画像の描画に必要なすべてのデータの詳細設定をすることができます。
1.1.9.1. メニュー
メニューを押すとメニュー項目を表示します。
1.1.9.1.1. メニュー≫了解
設定した内容をすべて保存してメイン (描画) ビューに戻ります。逆に言えば、この方法でメイン (描画) ビュー戻らない限り設定の変更は次の描画に反映されません。
1.1.9.1.2. メニュー≫中止
設定した内容を保存せずにメイン (描画) ビューに戻ります。設定の変更は次の描画に反映されません。
1.1.9.2. タブ
タブは関係の深い設定項目を一つにまとめて格納したものです。
1.1.9.2.1. プログラム
プログラムに関する設定項目を一つにまとめて格納したタブです。プログラムに関する設定の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.9.2.2. 描画
描画に関する設定項目を一つにまとめて格納したタブです。描画に関する設定の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.9.2.3. Color
色に関する設定項目を一つにまとめて格納したタブです。色に関する設定の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.9.2.4.
値に関する設定項目を一つにまとめて格納したタブです。値に関する設定の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.10. 簡易データ設定
フラクタル画像の描画に必要なデータの簡易設定用メニューです。設定した項目を選択します。詳細 ボタンで詳細データ設定の画面を表示します。データ ボタンで データ一覧 を表示します。閉じる ボタンで何もせずに終了します。
1.1.10.1. プログラム
一覧からプログラムを選択します。了解 ボタンで設定を保存して終了します。設定 ボタンで設定を保存し、簡易データ設定メニューに戻ります。中止 ボタンで設定を保存せず終了します。各プログラムの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.10.2. 描画品質
一覧から描画品質を選択します。了解 ボタンで設定を保存して終了します。設定 ボタンで設定を保存し、簡易データ設定メニューに戻ります。中止 ボタンで設定を保存せず終了します。各 描画品質の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.10.3. 描画速度
一覧から 描画速度を選択します。了解 ボタンで設定を保存して終了します。設定 ボタンで設定を保存し、簡易データ設定メニューに戻ります。中止 ボタンで設定を保存せず終了します。各 描画速度の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.10.4. 描画サイズ
一覧から描画サイズを選択します。了解 ボタンで設定を保存して終了します。設定 ボタンで設定を保存し、簡易データ設定メニューに戻ります。中止 ボタンで設定を保存せず終了します。各描画サイズの詳細は こちら をご覧ください。
1.1.10.5. 色の作成
一覧から色の作成を選択します。了解 ボタンで設定を保存して終了します。設定 ボタンで設定を保存し、簡易データ設定メニューに戻ります。中止 ボタンで設定を保存せず終了します。各色の作成の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.10.6. 色の割り当て
一覧から色の割り当てを選択します。了解 ボタンで設定を保存して終了します。設定 ボタンで設定を保存し、簡易データ設定メニューに戻ります。中止 ボタンで設定を保存せず終了します。各色の割り当ての詳細は こちら をご覧ください。
1.1.10.7. 色の値
色の値を設定します。右上の ▲ ボタンで設定を終了し、簡易データ設定メニューに戻ります。右上の × ボタンで設定を終了します。色の値の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.10.8.
値を設定します。右上の ▲ ボタンで設定を終了し、簡易データ設定メニューに戻ります。右上の × ボタンで設定を終了します。値の詳細は こちら をご覧ください。
1.1.11. オプション
オプションで設定した内容はプログラム終了後も保持されます。
1.1.11.1. 描画
描画に関する設定をします。
1.1.11.1.1. (描画) 品質の既定値
描画品質の既定値とはアプリ起動時、プログラム変更時、データの初期化時に設定される描画品質のことです。
1.1.11.1.2. (描画) 速度の既定値
描画速度の既定値とはアプリ起動時、プログラム変更時、データの初期化時に設定される描画速度のことです。
1.1.11.1.3. (描画) 描画サイズの既定値
描画サイズの既定値とはアプリ起動時、プログラム変更時、データの初期化時に設定される描画サイズのことです。また、画像ウィジェットから 描画サービスを起動すると、この設定が適用されます。
1.1.11.1.4. プログラム変更時に描画の設定を初期化しない
このチェック ボックスにチェックを入れておくとプログラム変更時に描画に関する設定は初期化されません。描画品質、描画速度、描画サイズなどの設定を変えずにいろいろなプログラムを試したい時にこの機能を使用すると便利です。
1.1.11.2.
色に関する設定をします。
1.1.11.2.1. プログラム変更時に色の設定を初期化しない
このチェック ボックスにチェックを入れておくとプログラム変更時に色に関する設定は初期化されません。色の作成方法、色の割り当て方、色数などの設定を変えずにいろいろなプログラム を試したい時にこの機能を使用すると便利です。
1.1.11.3. 三次元ビューの事前設定
三次元ビューに関する設定をします。この設定は三次元ビューの中ではできません。三次元ビュー起動前に設定しておく必要があります。
1.1.11.3.1. 解像度の縮尺 (>0.0-1.0)
解像度の縮尺を設定します。設定できる値は 0.0 ~ 1.0 の正の実数です。1.0 にすると解像度はそのままです。この設定にしておくと最も美しい三次元オブジェクトを作成することができますが、大きい解像度では作成に時間がかかり動作も重くなります。形だけを早く確認したい時などに 1.0 より小さい値を設定します。また、三次元ビュー起動中に Out of Memory Error でプログラムが強制終了される場合は より小さい値 を設定する必要があります。
1.1.11.3.2. 高さの縮尺 (>0.0)
高さ方向の縮尺を設定します。設定できる値は 0.0 より大きい正の実数です。尚、高さ方向の値はフラクタル データを用いています。
1.1.11.3.3. 高さの反転
このチェック ボックスにチェックを入れておくと高さ方向の値を反転して三次元オブジェクトを作成します。尚、高さ方向の値はフラクタル データを用いています。
1.1.11.4. マップ ビュー用基準位置
マップ ビュー用基準位置の詳細は こちら をご覧ください。